換水方法変更
Category: 90センチ水槽
今まで、人工海水をバケツで作っていて、海水の素を攪拌して細粒が無くなって澄んできたら、直ぐに水槽に入れていたのですが、水道水の場合は弱酸性なので、以前から、pHを安定させる為にpH上昇剤を使っていました。先日の日曜日(3/1)から人工海水の素を溶かして、比重や水温を飼育水槽と同じ条件にして、24時間前後、作り置きしてから使う事にしました。一日置くと塩素も抜けてpHも8.0くらいまで上がっています。12時間後でもpHは上げっていましたけど、丸一日空回ししておく事にしました。
飼育水の作り置きをするのは淡水魚のディスカス飼育以来で、けっこうな手間ですが、人工海水の素が溶けてからのイオン交換やらpH変動でおこる、体表の荒れも軽減されると思いますので、これでハコフグ達が元気よく快適に過ごせるでしょう。
飼育水の作り置きをするのは淡水魚のディスカス飼育以来で、けっこうな手間ですが、人工海水の素が溶けてからのイオン交換やらpH変動でおこる、体表の荒れも軽減されると思いますので、これでハコフグ達が元気よく快適に過ごせるでしょう。
Comments
始めまして
今回初めてコメントさせて頂きます。僕はラクダハコフグ、ミドリフグ、淡水南米フグを飼育してますが、やはり海水魚のハコフグは難しいですね。
ここ数年で何種類かのハコフグに挑戦してますが、なかなか。
ブログをみて、餌、水換えなどなど勉強させてもらって更新を楽しみにしています!
Hironari URL 2015-03-04 17:29
Hironari様へ
初めまして。
初コメント有り難うございます。
淡水フグはアベニーを一度飼育した事がございます。ご存知かもしれませんが、ミドリフグ(英名:スポッテッドグリーンパファー)は学名:Tetraodon nigroviridis。ミドリフグに似ているフグで英名はありませんが、学名:Tetraodon sabahensis でマニアの間では通称サヴァヘンシスで通っておりますが、幼魚の時はミドリフグとサヴァヘンシスがとてもよく似ているので、混同されてショップに入荷されています。ミドリフグも過去に何度か飼育した事がございました。ラクダハコフグはとても人気がありますね。最初に飼ったラクダハコフグには、世代としてはご存知無いかもしれませんが、ウルトラホーク3号と名付けていました。
>ここ数年で何種類かのハコフグに挑戦してますが、なかなか。
そうでしたか。
ハコフグに限った事ではありませんが、海水魚全般に言える事だと思いますが、じっくり飼い込もうと思えば、奥が深いですね。ハコフグの場合は、体色の色褪せはあまり気にする事は無いと思いますが、その代わりに体形が歪(いびつ)にならないように、大きめの水槽飼育が理想です。
水換え方法を変更したのは、通販対策なんです。私が買っている通販ショップは低比重の海水(飼育水)に入って来るので、体表粘膜が薄くなっているようなのです。
我流のハコフグ飼育ですので、ご参考にならないかも知れませんが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
箱福 URL 2015-03-05 01:14