豆コンゴウフグと一緒の便で届いたレティキュレイトボックスフィッシュですが、水合わせを終えて水槽に入れてからの一週間、時々岩に吸い付く程度で、給餌した冷凍餌にも反応なく、一週間目にやっとアサリを食べてからはホワイトシュリンプも食べだし、今はホワイトシュリンプやブラインシュリンプ、アサリなど食べるようになり、段々と食欲も出てきた様子です。餌を食べなかった理由は白点虫寄生によるものでした。水槽に入れてから一週間後、体表に綿のような白い塊が点々と散在するようになりました。この白点虫寄生が食欲低下を招いていたようです。

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上二枚の画像は水槽に入れてから一週間目に撮ったものです。現物個体をみると最初は綿のように見えましたが、次第に白い塊が現れてきました。


下三枚は10月29日に撮影した画像です。
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二週間程度では括れたままです。白点虫もまだ沢山寄生しているのが分かります。

取り敢えずは餌を食べてくれたので、できるだけ多くの餌を与えて毎日の換水量を増やして白点虫(遊走子)の密度を減らして行きたちと思います。10リットル交換を20リットルに増やすか、朝晩10リットルずつにするか、魚の負担を考えると朝晩二回の換水の方が優しいのかもしれません。

このレティキュレイトボックスフィッシュも成長と共に、体表の模様が変わるのです。成長させることができれば模様の変遷ぶりをご覧いただけるのですが、過去の飼育では成魚まで飼育できなかったので、この先どうなる事でしょう。

新たにハコフグを追加してから、朝起きてからと仕事から帰宅してまっしぐらに水槽を眺めて、生存確認するのが日課になってしまった今日この頃です。



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 2016_10_30


二週間前に、二尾入れた豆コンゴウのその後ですが、我が家着時点から水合わせを経て様子を見て居ましたが、小さい方の豆コンゴウは餌にも反応せず、残念ながら2日後の朝に底に沈んでいました。水合わせ直後から餌に飛び付いた大きい方の豆コンゴウは元気なのですが、餌は一日一回なので中々太れません。ホワイトシュリンプは口が小さく噛み砕いてからでないと飲み込めず、何度も口に含んだり吐き出したりして、小さくなってから飲み込む状態です。ですから、今は赤虫が主食となっています。赤虫の場合はうどんをすするように飲み込んで食べています。そんな光景を見ていますととても可愛いです。


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豆サイズなので成魚やストレーナーに吸い付かれないように、セパレータで仕切った中に入れています。入れた当日の撮影ですので、まだ二尾一緒に写っています。

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赤虫を食べている様子です。

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上二枚の画像は29日時点での撮影ですが、とても痩せているのが分かります。豆サイズは少量を時間刻みの給餌が理想ですが、日中は与えられませんので、太らせるのに月日が掛かりそうです。


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左に18mm幅のセロハンテープが貼ってありますが、豆コンゴウの大きさが分かると思います。

豆サイズのコンゴウフグを入れてみましたが、今現在の我が家の飼育環境では難しい状況です。複数飼育予定でしたが、水槽を大きくしてから再検討する事にしました。入れても死なせてしまうようでは、今の飼育環境では幼魚の飼育には適していないという事になります。白点も出ていますので、この先、可成り心配しております。





 2016_10_30


今日は朝から雨で15時過ぎ頃に青空が見えてきました。明日は天候は良いようですが、もうすぐ11月ですので流石に寒くなってきました。つい数ヶ月前までは暑い暑いと言っていたのですが、居間はストーブとこたつを出しています。

意志の弱い私は、ついつい来年は何々をするとか自分で思案しては実行しないまま、ダラダラと一年が過ぎ去っております。時間は何もしなくても過ぎ去ってしまいますし、もう少し時間を有効に使わなくてはと考えるようになりました。何でもかんでも魚を追加すれば良いというものでもないですが、ただ目標を持つと飼育意欲も湧き出て来ますので、水槽内繁殖という目標を持つ事にしています。現実はそう容易いな事ではありません。

無理な混泳をさせている為に中々長期飼育も出来ていない状況の中で、繁殖を目指すにはどうしても複数の同種を混泳させなくてはいけません。ですから、来年からはハコフグ以外の魚、特に大型になる魚は購入しない事にしました。しかし、水質の状態や魚の病気など他の魚が居た方が状況を判断しやすいので、ハコフグに危害をもたらさない魚を今年中に入れてしまう事にしました。

ヤッコも好きなのですが突っ突き癖がある種が多いので、入れるとしてもある種に限定されてしまいますし、どちらかと言えばチョウチョウウオの方がハコフグには干渉しないので、昨日のマルケサンバタフライと一緒に、もう1尾チョウチョウウオを迎え入れました。

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入れたのはシテンチョウチョウウオです。図鑑などで食性を調べると食性が特殊だったりする種類が意外と多い。ただ前々から一度は飼育してみたかったので、飼ってみる事にしました。大きさは5.5cmくらいでしょうか。水槽に入れた直後から岩などを突っ突きホワイトシュリンプなども食べましたので、多分餌付けの方は大丈夫でしょう。後方に別のチョウチョウウオも写っていますが、諸事情で飼う事になりました。後方のチョウチョウウオは餌付く個体と餌付かない個体があるようなのですが、この個体は入れた初日は岩を突っ突くだけでしたが、二日目でホワイトシュリンプとアサリを食べました。

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スギアヤチョウチョウウオで、8cmくらいです。

この種はヤギ類やスナギンチャク類、ホヤなど特殊な餌を食べている為、餌付き難い個体が多いようです。


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レティキュレイト・ボックスフィッシュも一週間経ちましたが何とか生きております。今日アサリを食べましたが、この一週間餌を食べなかった理由が分かりました。その辺の事は改めて書きたいと思います。




 2016_10_23


今日は先週に続き、6尾の海水魚が届きました。最近はこれから先の海水魚飼育について考えて居ますが、今まで以上にハコフグ飼育に力を入れてゆこうという事で、この先は、ハコフグ以外の海水魚は迎え入れを控えようと思い、どうしてもこの魚だけは飼いたいと思う種を年内中に水槽に入れる事にしました。来年からはハコフグ以外の海水魚は極力水槽には入れない事にしないと、いつになってもハコフグの水槽内繁殖は難しくなると思います。本来は、ハコフグだけの飼育にすれば良いのでしょう。海水魚全般に興味あるので、色々と飼ってみたくなります。

それで、マルケサンバタフライ3尾入れたかったのですが、そうすると高額になってしまいますので、とりあえず一尾を新たに迎え入れました。で、90cm水槽には大きくなったマルケサンバタフライが居ます。60cm水槽には天然ペアが居ます。どちらにいれようか注文する前から悩み悩み注文して、本日、他にも5尾海水魚を注文していたので全て無事に届きました。一応、年末くらいには60cm水槽を少し大きくしたいので、今の内に生体だけを確保しておこうという事でした。


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今回注文した個体は6.5cmでしたが、悩んだ末にそれより小さい個体の居る60cm水槽に入れてみる事にしました。水合わせを終え入れた途端に2尾からの猛攻撃。尋常ではないくらいの2尾の攻撃で、過呼吸になりストレーナーの吸い込み口にくっ付いて、動かなくなり、これは不味いと思い即座に90cm水槽に移動させました。

90cm水槽に入れると大きいマルケサンバタフライはご挨拶程度の威嚇で、あとは興味無しといった感じで、ちょっと拍子抜けしてしまいました。最初から90cm水槽に入れれば負担も少なかったと思いましたが、その後は、チビブルーエンゼルが追い回していましたが、先住のマルケサンバタフライにもおこなっていた行為なので、追い回しも長続きするものではありませんでした。

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天然ペア2尾の背ビレ攻撃の痕が、体表面に白けて痛々しく写っています。


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90cm水槽に入れてから、個体を良く見ると可成り痩せている事が分かりました。注文時の現物個体画像は状態が良く写っていたので写真の撮り方が上手いのですね。

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痩せてはいますが、90cm水槽に入れた直後から配合飼料を食べましたので、今まで入れたマルケサン全て、餌付けの苦労無し。


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新たに入れた個体が左(6.5cm)。先住個体が右。先住のマルケサンバタフライが成長した事が良く分かります。


さて、今回マルケサンバタフライを追加しましたが、60センチ水槽に入れた直後からペア2尾同時の攻撃だったので、まだペアのままと言う事なのでしょうか。他のチョウチョウウオでも複数同種が居ても、同時一緒の攻撃することは無かったように記憶しているのですが……。で、90cmに入れても、先住のマルケサンバタフライは余り干渉しないですし。ペアのみの時は小競り合いするのですけど、じゃれ合っているだけなのかな?。しかし、「私達から離れて」という協力し合った感じの攻撃行為は、ちょっと興味深い光景を見たように思います。追加マルケサンバタフライが居なくなった今は、今まで通り激しい喧嘩は無くなり平穏?に戻りました。やっぱりこの2尾は雄雌なのでしょうかね?。

天然ペア組には、同種を入れない事にしたいと思います。

生体について色々と分かって面白いですね。




 2016_10_22


この先のハコフグ飼育について色々と思案しておりました。それで、もう一度、コンゴウフグの繁殖に挑戦してみようと思ったのですが、生憎、現在は一尾しか居ないので、コンゴウフグを追加しなければなりません。しかし、この時期、若魚のまとまった入荷が無い変わりに豆コンゴウの入荷が、あちらこちらの店舗(通販)店で見掛けられるようになりました。いつもの購入店舗にも三尾入荷されていたのですが、迷っているうちに他の方がお求めになられたご様子で、決算時に一足違いで2尾になってしまっていました。迅速に決算すれば良いのですが、他の魚や商品の品定めをしたりしているので、考えているうちに売れてしまう事が良くあります。

で、仕方なく?レティキュレイト・ボックスフィッシュが前々から気になっていたので、試しに飼ってみる事にしました。レティキュレイト・ボックスフィッシュと言えば、13~12年振りくらいの購入です。当時は、まだ入荷量もそれ程多くなく、中々餌付く個体に巡り合えず、我が家の水槽下では飼育が難しいハコフグでした。昨年辺りから入荷量も増えて頻繁に入荷されるようになりました。レティキュレイト・ボックスフィッシュの入荷量が多くなったかと思うと、テングハコフグの入荷が無くなったり、シッパーの採取事情なのか、その種の大量発生などが原因なのでしょうか。

入荷量が多くなると状態の良い個体にも巡り合える確率も多くなります。今回の注文では、7cm弱くらいでしょうか。幼魚としては大きめ。幼魚というより若魚という感じの個体でした。通販の生体説明では入荷個体の大きさも5~7cmくらいと書いてありましたし。想像していたのより少々大ぶりでした。次いでに二ケ月分の人工海水の素(800リットル用)2箱とホワイトシュリンプを1箱を購入。今、人工海水の素は60cmと90cm水槽をほぼ毎日換水しておりますので、60cmと90cm水槽合わせて、おおよそ900~1000リットル分を換水しています。なので、毎月、人工海水の素2箱では足りない月があり、不足分はその都度購入。


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本日着指定で、予定通り届きましたので、早速、生体の生存確認、今のところ通販購入では死着が一度も無いのですが、注文する季節によっては、元気な姿を見るまで心配な時もございます。しかも、運送会社って、生体以外の注文の時は時間的に早く届くのですが、生体注文の時は何故か遅めに届くのです。トラックへの荷物の置く場所によるのでしょうか?。毎度元気に届くから良いのですけどね。いつも何気に思う事でした。一応、梱包されていた飼育水をバケツに移したら一袋3リットル程でした。保温用懐炉もまだ温かかったです。

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今の時期は水温合わせと水合わせを同時にやります。梱包された居た飼育水を生体と一緒にバケツに移してエアレーションを掛け、飼育水が3リットルでしたので、エアーチューブを使い水量調整できるコックなどを先端に付けて、13リットルバケツですので、導入する水槽の飼育水の送水が、内側のメモリが10リットルくらいに達するのに1時間くらい掛かるように出具合の水量調整して、水合わせと水温合わせをします。真冬になると室内温度が低いので水温合わせを別々に行います。

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個体の容姿はパッと見ではとても良いのですが、真正面からみると個体の側面が括(くび)れているのが分かります。かなり括れていますので、我が家に来るまでの摂餌量が想像できます。ハコフグの場合はこの様な個体が多いので、これから括れが無くなるまで太らせるとなると相当の給餌量が必要になります。ただ、必ずしも括れていても餌を食べて居れば生きて行けるのですが、ハコフグは太っていないと魅力に欠けますよね。

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先住ハコフグの中に入れた訳ですが、90cmのミナミハコフグが居る中に入れるよりは良いだろうと思い、60cm水槽で飼育する事した訳ですが、やはり入れた途端にアイランドカウフィッシュの吸い付き攻撃の洗礼を受けてしまいました。3回ほど吸い付いて食えない?事が分かると、後は無関心となってしまったので執拗な攻撃が無く安心しました。

過去に何度か飼育した事がありましたが、他のハコフグより警戒心が強い種という印象道理、やはり暫くの間落ち着きもなく挙動不審といいますか、右往左往しておりました。先住魚への給餌をしても餌をチラッと見はするものの食べる気配なし。それでも、21時頃には岩などを突っ突くようになりましたので、試しにホワイトシュリンプと赤虫を与えみましたが、食べません。22時くらいになると大分落ち着いて来たようで岩組の辺りでホバーリングしておりました。今、書いている最中にはガラス面を吸い付くなど、段々食欲も出てきたのかなという感じです。

餌さえ食べてくれれば飼育面ではそれ程、問題はないと思います。

試しに一尾入れてみましたけど、順調に飼えるようなら数尾追加するかも知れません。


十数年ぶりのレティキュレイト飼育ですので、ちょっとわくわく感が出て来ました。



しか~し。

60cm水槽に豆コンゴウも2尾入れた事は内緒です。


豆コンゴウは次回に。


つづく。




 2016_10_16


最近は60センチ水槽にいるマルケサスバタフライにばかり目を向けておりましたが(まだ小さいので)、何気にスクロゥドカウフィッシュの購入履歴を確認してみると2014年7月20日となっていましたので、既に2年経過しておりました。少しずつ成長しておりますが、最大50センチまで成長するらしいので、30センチくらいまで成長させたいです。

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名前の由来となっている青い斑点がだんだん減っています。虫食い模様の様に多くなると思っていたのですが、青斑点が多くなるのはオスだけなのでしょうか?。私自身のスクロゥドカウフィッシュの成長記録としては、この個体のみですので、よく分かりません。このまま順調に育って欲しいです。

今年は幼魚の入荷は何処かの店舗(通販)で一尾見掛けたくらいです。この種の同種に対しては攻撃的ですし、同種混泳は難しいので長期飼育を目指します。

もう2年経過してしまったので、これから幼魚を入れても混泳は無理でしょう。別々に飼育して大きくなってから一緒にしてみるという手段もありますけど。長期飼育を目指すのであれば、あまり余計な事はしない方が無難でしょう。



 2016_10_11


朝晩、寒くなり頻繁にサーモヒーターが作動する季節となりました。日中でも20℃を下回る日もあります。そこで、先日購入した水槽用サーモヒーターにて水温設定を調整中でございます。海水魚を飼育している方々の中には、多方面の海域から入荷されている魚達や深場に棲む魚を、同じ水槽に入れている方も少なからずいらっしゃる事と存じます。同じ海域や深場に棲む魚を考慮して飼育している方々はそれなりの水温設定をしている事と思いますが、棲んでいた海域や深場が全く異なる場合は水温設定に悩む方々も多い事でしょう。

私の場合は色んな海域に棲んでいた魚達をごちゃ混ぜにしている一人です。それで、時々、考える事があります。熱帯性海水魚の場合は体感に耐えられる(生きて居られる)温度幅に、上限と下限があります。自然界では潮溜まりに残され40℃に耐えられる魚は例外として、上限が35℃。下限が13℃。しかし、この水温は熱帯性海水魚にとっては極限水温で、快適な水温とは言えません。28℃を超えた辺りから酸素不足になり、20℃を下回ると餌を食べなくなる魚も居ます。

海域によっては、年中安定した水温であったり、季節ごとに水温差があったり暖流や寒流が流れ込んだりと、実際は変動しているようです。水深によっても水温は変わります。そんな海域では魚は自由自在に移動できますが、水槽内では水槽という器の中で飼い主が設定した水温で過ごさなければなりません。ですから、頻繁に変動する水温より固定され安定した水温の方が、魚達にも負担が少なります。

死滅回遊魚として知られる、南方から流されて来た熱帯性海水魚は13℃を下回ると絶命してしまいます。近年は佐渡沖で熱帯性海水魚が越冬していると、地元の地方新聞では海水温について取り上げる事があります。そこに記載されているのが冬場の海水温が13℃であること。温帯性と言われている魚は13℃以下でも越冬できるようです。

近年は「死滅回遊魚」とは言わず「季節来遊漁」と言うらしいです。が、なんでも「死滅」という言葉が宜しくないという事だそうですが、「季節来遊」の場合は、冬場も越冬する印象を与えてしまいます。現実としては「死滅」してしまうのです。本来、言葉の響きや聞えが好印象であれば良いという問題でもないと思います。言葉の意味する事が正しくなければ「誤魔化し」ともなりかねないと思います。魚の名前にも差別用語が使われているとかで、改名された魚も多い。

しかし、ここで「熱帯性」と「温帯性」の体感温度差は何℃なのでしょうか。生きて行ける体感水温幅があると言う事は、等しい水温幅を見極めること。



さて、水槽内の水温は何℃が理想かと言う事になりますが、注目したいのは水槽用ヒーターサーモの設定ダイヤルに有る設定温幅。各メーカーでも設定温幅は異なるかもしれませんが、今回、購入した淡水用が、15℃~35℃。淡水・海水使用可が23℃~32℃。淡水専用と海水使用可のサーモでは、海水使用可の方が設定水温幅が狭く設定されています。数値の真ん中を取って設定する場合は、淡水専用の場合は25℃。海水使用可の場合は27℃。迷う場合はこの辺りの水温設定が妥当なのかもしれませんが、拘りのある方々は自論の元に水温を低めに設定している方々も多い事と存じます。

DSC_0753.jpg淡水用。

DSC_0718.jpg淡水・海水使用可。


ここで問題なのが、冬場でも暖房などの生活環境では水温設定を低くした場合は、室温次第で水温も変動してしまうという事です。特に60センチ以下の水槽の場合は変動し易い水槽です。また、ヒーターの故障や停電などでも、気が付かないでいると魚を失ってしまう事もあり得ます。水槽用ヒーター故障の場合の水温低下はヒーター(サーモ)を複数入れる事で回避できます。一時的、短時間の停電であれば水温を高めにして置くことで、難を逃れる事もありますが、長時間の場合は、毎日、24時間暖房を付けっぱなしにしておく訳にもゆきませんし、滅多に起こる事でもありませんが、雪国の場合は吹雪で停電になる事もございます。ここまでの対策を考える方々も少ないかも知れません。あくまでも、我が家の場合です。




ここからは、実際の水温調整になります。

設置したサーモ付きヒーターですが、これまたダイヤルの設定が商品ごとに、微妙にダイヤル位置の設定位置にズレが生じます。二本ヒーターを入れていると設定位置の調整に少々時間が掛かります。この商品は90センチ水槽の場合、「0.3℃」の変動で作動・停止を繰り返す事が分かりました。60センチ水槽の場合は「0.4℃」の変動で作動・停止でした。

DSC_0696.jpg右側に置いているサーモ付きヒーター。

DSC_0697.jpg左側に置いているサーモ付きヒーター。


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「0.3℃」の変動で通電の作動・停止を繰り返しますので、27℃にする場合は水温計を確認しながら、26.9℃で作動(通電)して27.1℃で通電停止するようにダイヤルを合わせました。60センチ水槽の場合は水量が少ない為か、26.9℃で作動(通電)して、27.2℃で通電停止します。



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因みに、作り置き人工海水に入れているヒーター(淡水用)も27℃に設定しております。一応、換水時などに海水の雫や飛び水が掛からないように水槽から離して台の上に乗せております。


27℃を高水温と考えるか、問題ないと思うかは各々の考えが異なるところかと思いますが、私の場合は、一応、飼う海水魚の生息海域の海水温を下調べします。マリンダイビングツアーなどのブログや海域調査をしているHPやブログなども参照しております。実際、魚が棲んでいる海域に行って水温調査する事はできませんので、それらを信用する他無いでしょう。

水温が高め低めで、溶存酸素量に違いが出て来ます。27℃に設定した場合、エアーポンプの空気の吹出量にもよりますし、混泳の数にも違いがでますが、魚を良く観察してみて口の開き具合いや鰓蓋の動き具合いを見極めながら、エアーポンプの吹出量を考慮、エアーポンプの質量設置しなければなりません。

スズキ目であるヤッコやチョウチョウウオの場合は口から鰓までが短く、鰓蓋も大きいのですが。ハコフグの場合は口が小さい事に加えて鰓までが食道のようになっていますので、鰓蓋も小さく口が小さいハコフグ程、酸素不足になりますと口を動かし鰓蓋の動きも早くなります。溶存酸素量が十分となりますと、口も動かさずに鰓の動きもゆっくりとなります。

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鰓蓋の小さい魚程、溶存酸素不足には弱いようです。

この冬は、27℃のままで飼育しようか、24℃まで下げようか迷っています。日々、魚を観察しておりますと、摂餌量や活発さなどをみると熱帯性のハコフグの場合は27℃くらいが丁度良いように見受けられます。実質23℃まで下げますと摂餌量は減りますし、20℃では殆ど食べなくなります。

時々耳にする水温は低めの方が長生きするという方々って、長生きとはどのくらいの尺度で言っているのでしょうか?。例えば、初めて海水魚飼育は始めようという方々に、水温は低めの方が長生きしますよって言っても、「???」です。水温が低めの方が本当に長生きするのですか?。言い方を変えると水温を低めに飼育していると、育ちが悪くなる場合もあります。実際問題、比重や水圧、水質も拘るなら自然界の海水とは掛け離れた環境で飼育してる事こそ、水温設定の問題だけではなくなります。

深場に棲む魚は水温を設定できても、水圧はどうなるのでしょう。水温には拘っても水圧は拘らなくても良いのでしょうか。水族館辺りでは深海魚を展示飼育する場合、水圧の問題もでてきますので浅場にも来る深海魚のみの展示をしているのだとか・・・。

結局、魚はある程度、順応力があるから、神経質にならなくても良いのでしょうか。昨年の今頃?から今年の春までは24℃程にして居たと思いましたが。拘らなければ良い事なのかもしれませんが・・・。いつもこの時期になると気になってしまいます。


水槽内繁殖を目指す身としては、年間を通しての水温変化も重要となってくるのです。


さてさて、この冬場は何℃設定にしましょうか?。




 2016_10_10


金木犀の香る季節となりました。今年は、私が住んでいる地域としては、例年より少し早い開花の様な気もします。金木犀と言えば甘い香りがほのかに匂って来ますと、何故か幼少の頃を思い出す私です。夜になるとヒーターが作動しますが、昼はまだ水温が上がってしまいます。今日は晴天となりここ数日肌寒く、衣替えをしたのですが少し汗ばむ感じです。

さて、夏場に活躍してくれた扇風機も分解掃除(外枠などは水洗い)をして片付けました。水槽の方はまだ上部は開放したままです。10月も半ばになればガラス蓋も付けられると思います。90センチ水槽に居る魚達は元気すが、60センチ水槽と共に、夏場は1.018程だったのを1.023程にする為に換水ごとに少しずつ比重を上げています。

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60センチ水槽のマルケサスバタフライ2尾は食欲旺盛ですが、鰭が白濁しているのと僅かに鬱血が見られるところが少々気になりますが、いまのところ体調を崩す事はなさそうです。餌も制限しているので中々太りませんが、焦らずに少しずつ体調を整えてあげたいと思っています。


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年内は60センチ水槽の移動を思案しております。移動後は水槽を少し大きいのに変えたいと思っていますが、まだ、どの水槽にするかは迷っています。

魚の方は、他に色んな魚を飼いたい気持ちもありますが、安定している水槽であれば追加しない方が無難ですが、衝動的に追加してしまうかも???。最近は、高額魚に目移りしているので、おいそれと購入する訳にもゆきませんが、購入した後の維持費の方が高く付きますので、現状維持かな?。

やっぱり私の性格ですと、綺麗な魚より変な恰好の魚とか仕草が滑稽なのとか、風変り?な魚にたどり着くようです。





 2016_10_02



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

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