白点虫の寄性も固体によっては、ほぼ完治同然まで回復したのですが、それはそれは良いことなのです。そして、インドフウライチョウチョウウオの方は白点虫を突っ突いて取ってくれるので、ある意味、クリーナーシュリンプより優秀なのです。しか~し、頗る元気になったフウライチョウチョウウオとインドフウライチョウチョウウオが買ったばかりの巻貝(コイソ貝)を、片っ端から突っ突いてガラスから落とす…落とす。で、ひっくり返ったまま死んでしまっているのです。うちの水槽は基本的には突っ突く魚は入れないようにしているのです。なので小型ヤッコなら比較的突っ突き癖のないルリヤッコとか、イナズマヤッコも突っ突くのですが、この種は特別。突っ突く魚を入れるとハコフグ達、特に角のあるハコフグ達は驚いたり嫌がったりして、逃げ回ってガラスに激突したりしますと、角がどんどん磨り減ったり折れたりするのです。なので、白点虫寄生症が完治に向かっているのと、同時にちょっとした悩み事が増えております。



さて、
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水槽に入れた数日後に、小さいリムフォシスティスウイルスの塊が、鰭先に付いているのを確認してから、日に日に大きくなっておりました。



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今週末に鰭を確認したら、黒い後が残っていますが、丸ごと綺麗に取れていました。大概は大きくなってくると負荷がかかり自然に取れてしまう事が多いです。




さてさて、
白点虫寄生症よりもっと怖い症状がでている魚が2尾おります。それは「拒食症」であります。この症状を患ってしまうと、救いようがなくなります。しかし、生きている間は最善を尽くしてあげたいと思うのは、飼い主心?。で、一尾はコラリスの大きい方の固体、もう一尾はクロハコフグのオスです。クロハコフグのオスは餌付かないことで有名?ですが、水槽に入れた直後は岩を突っ突いていたので、まったく食べないという訳でもないのでしょうけど、先日のクロハコフグのメスも餌付かなかったので、今回は、色々と調べていたら、ハコフグが拒食したので…どうとかこうとか…というハコフグを飼育している方のブログを参照。
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ジャ~ン。(Nセンターさんから購入)

で、ご覧の通りクロレラであります。魚は拒食をしても、幾分海水を飲み込んでいるようなので、クロレラを暫く添加してみる事にしました。一緒にワムシも入れてみようかと思ったのですが、まず、今回はクロレラだけで試してみます。一週間様子をみてワムシも与えてみるか考えます。少しでも元気になって岩を突っ突いてくれるようになると良いのですが。

クロレラは自分でも増やす事ができるのですけど、めんどくさいし、チャームさんに沢山量が入っているのが売っていたし・・・。















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 2014_11_30


昨夜、仕事から帰宅して水槽を眺めたら、コラリス2号が只ホバーリングしているだけで、目も動かさない程衰弱していました。それに加えて体表の糜爛が悪化。深夜一時半くらいにはストレーナーに吸い付かれてしまった。その時点では、まだ息はありましたが、水槽から引き上げました。

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今夜の水槽です。



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今年の二月頃だったでしょうか。ラクトフェリンを買った時にフコイダンも買って試しに100mlを買いその後300mlを2個買い、持続投与してみました。発想自体は素晴らしいと思いますが、実質、一回の添加で可也(ボトル一本全部)の量を添加しないと、白点虫の仔虫は駆虫できないと思います。添加していた時には時間を決めて、説明書きの数倍の量を添加していましたが、うちの水槽では効果は得られませんでした。唯一、添加する度に巻貝の動きが活発になった事。モズクの成分なので、巻貝にとっては良い餌さとなったのではないでしょうか。でも、最近、ハダムシには効果の程はどうなのって思うところもあり、また買ってみようかなと思っています。フコダインは健康食品として薬局量販店などでも売られています。


そろそろUV殺菌灯の実験はやめて、白点虫寄生症治療に専念します。

しかし、薬剤投与は絶対しません。

低比重治療もしません。


それじゃどうする?!










 2014_11_25


UV殺菌灯を設置してから、3週間経ちました。効果の程ですが、ハコフグ達は随分と寄性が減ってます。しかし、チョウチョウウオ達はイマイチです。特にコラリスは酷い状態なのです。まぁ、体表面積が広いので仕方ないと思いますが、減って行く気配なしです。

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なにしろ、Lサイズを毎週一尾ずつ購入しているのですから。(通販リストに一尾ずつしか載せない。)どうせなら、まとめて注文したいのに…。

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アイランド・カウフィッシュはまだ完治とはゆきませんが、体表の荒れも無くなり設置前とくらべますと、UV殺菌灯の効果有りでしょうか。



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で、思うところがあり、飼育水の比重を1.026にしていたのを、1.027~1.028にして暫く飼育してみようと思います。比重を高くしてから曇っていた鰭の透明度が増してきました。


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加えて、岩を3個取り出しました。上画像が取り出す前。下画像が取り出した後です。

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コラリスがLサイズで大きい固体の方が16センチくらいあります。我が家のイナズマヤッコよりデカイ。フレンチエンゼルやワヌケヤッコに見えてしまいます。

今年は、もう魚は追加しないで白点虫治療に専念するしかないね。そうでないと、本当に崩壊してしまいそうです。入れるとすればエビくらいでしょうか。でも、まだ今年も一ヶ月ちょっとあるしねぇ。レアなハコフグが入ったらポチっとやってしまいそうな今日この頃。そうそう、コラリスの中くらいの固体の鰭には、リムフォシスティスが付いていてどんどん発育中なのです。大きい固体にはハダムシらしき陰が…。白点虫が寄性していなければ迷わず淡水浴するのだけど。(なんて思い切りが悪いのでしょう)


あぁ~なんて楽しくないマリンアクアリウム。 











 2014_11_23


近年、熱帯魚店や海水魚専門店が一昔前と比べますと、寂しいくらい店舗が減っていますが、その反面、インターネットの普及ともに通販ショップが増えているようです。それこそ一昔前は「白い袋病」と言われたものですが、今は「ポチっと病」とでも言いましょうか。

またまた衝動買いしてしまいました。ハコフグ飼育を再開した趣旨を完全に忘れております。
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購入したのは、アイランド・カウフィッシュ、クロハコフグ、コラリス。

しかも、水槽に入れてから気が付いたのですが、コラリスにハダムシ。一応、袋に入っている段階で固体の状態は確認しているのですが…。DSC_2799.jpg

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我が家の比重は現在1.026なのですが、購入したショップの飼育水は低めだったので、水槽に入れて時間が経過とともに、透明だった本虫が白濁してきたものと思われます。淡水浴をしようと思っていたのですが、水槽から取り出すのも可也の手間なので、夜にでも淡水浴しようかと思って、観察していたのですが、本虫の白濁が強まり次第に縮小してきているようにも見てとれるのと、なかには剥がれ落ちるのも出てきているのですが、ハダムシって高比重にも弱いのでしょうか?。高比重だと魚も脱水状態になるので、ハダムシも脱水状態になり細胞が破壊され死んでしまうのでしょうか?。少なくとも透明なのが白濁しているという事は何かしら、ハダムシ自体にも高比重の影響がでているのだと思われます。もう少し様子をみて淡水浴をするかしないかを決める事にします。が、淡水浴をすると体表のハダムシは駆虫できるのですが、淡水浴をした事で、白点虫の寄性は明らかなので迷います。


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ちなみに、今回購入した魚が入っていた袋の中の飼育水はご覧の通りの比重でした。毎回1.019以下の低めでパッキングされて来ます。酸欠防止でしょうか?。



















 2014_11_22


絶食していた14センチ程のクロハコフグは昨日帰宅して水槽を覗いたら落ちていました。で、水面には泡!泡!泡!。
そうです。粘液毒を死ぬ間際に出したようです。水槽を覗いた時点ではシリキルリスズメダイは体色が黒ずんでいたものの、まだ泳いでいましたが、直ぐにクロハコフグを取り出そうと、クロハコフグを引き上げて間も無く、シリキルリスズメダイは狂ったように泳ぎだし、息絶えてしまいました。クロハコフグを引き上げ時に粘液毒が辺りに広まったようです。今回で粘液毒放出は、二例目となりました。

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水面が泡立ち、飼育水は白濁しておりました。

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もう30分早く帰宅していれば、シリキルリスズメダイが生きていたので、クロハコフグもまだ生きていたかもしれません。

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クロハコフグの引き上げには念の為、薄手のゴム手袋を着用して取り出し、ビニール袋へ。

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クロハコフグの粘液毒は魚には猛毒のようですが、巻貝はなんとも無いようです。


結局、水槽に入れてから38日で餓死という結果となってしまいました。













 2014_11_19


白点虫寄生症治癒までまだ暫くかかりそうなのですが、ラクトフェリンを食べ続けていると白点虫寄生症が治癒するという話しは、ブログなどで見かけますが、それじゃ、私もラクトフェリンを与えてみましょうという事で、半年余り前ではありますが、関東エリアにある海水魚ショップから購入して与えて見た訳です。でも、これって食べる魚は良いとして食べない魚には無意味なんですよね。で、ラクトフェリンは粉末なので、餌さに染み込ませて与える訳ですが、染み込ませる為の水代わりにクロマジェルという光合成細菌が含まれているというジェル状の液体も、一緒に買ってみたのです。

肝心のラクトフェリンですが買った当時は何度か与えてみましたが、当時居た魚には不評?で食べない魚も多かったので、、結局、買った当時だけで今現在ラクトフェリンは与えていません。

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バクテリアの素なる商品は、熱帯性海水魚飼育を始めた当初は何度か使った事が ありましたが、本当にバクテリアが入っているのって思うものばかりだったので、それ以来使った事がなかったのです。なにしろ、本当にバクテリアが入っているのか顕微鏡で確認する人もいないと思いますが、この商品は何気に添加し続けて画像の商品で3本目。なんでも、入れ続けているとデトリタスも分解してくれるとか?。で、魚に食べさせると栄養補給にもなるって事なんですよね。バクテリアの素を入れたときは飼育水が白濁する事もありましたが、この商品は多めに入れても飼育水が白濁しないし、害はなさそうなので、これからも添加を続けてみようと思っています。ハコフグは喜んで?食べますが、他の魚は余り興味無いみたいですが、コラリス2尾は食べます。

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白点虫寄生症はまだまだ治癒しませんが、今日も元気に泳いでいます。













 2014_11_17


UV殺菌灯を設置してから2週間経ちました。陳旧性変化としては、UV殺菌灯を設置した当初と比べると、格段に白点虫の寄性状況は減っておりますが、まだチョウチョウウオは出たり消えたりの症状が顕著に見られたので、2週目より水温を28℃から23℃に下げて様子見をしております。水温を下げた理由ですが、白点虫を駆除する場合は、白点虫の増殖を上回る早さで駆虫しなければ、白点虫は減って行きませんので、28℃にして活動を活発化させ、寄性離脱頻度を早め駆虫する方法と、水温を低下させ活動を鈍らせ駆虫する方法があり、白点虫の寄性状況とUV殺菌灯の能力(UV殺菌灯は本体ハウジングを通過した細菌や寄生虫だけしか殺菌殺虫しないこと)を考慮して、見極め判断して選択したものです。

ちなみに、熱帯性海水魚は20℃で餌さ食いが落ち、18℃で餌を食べなくなり13℃以下になると動かなくなる(死んでしまう)のです。

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イナズマヤッコにとっては23℃はちょっと低めなので、岩に隠れ気味ですが、もう暫く我慢してもらい、様子をみて24℃に上げる予定です。



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話は変わりますが、白点虫寄性症対策として、pH維持は私もここ半年くらい上昇剤を入れながら調整しておりますが、我が家の場合、100リットル水槽にて超過密飼育状態ですので、可也の量を添加しないと理想値のpH8.3には上がりません。それで、前から思案していたpH上昇剤より安価な、食品用「重曹(炭酸水素ナトリウム)」を、添加しようと買って来たのですが、pH上昇剤の成分を確認したところ、「無機重炭酸塩」「炭酸塩」である事が分かり、同じアルカリ性の成分を持つ物質ですが、調べてみますと「重曹」の方は、大量摂取すると、「アルカローシス (alkalosis) 」という病気になるらしい事が分かり、海水魚飼育においての添加剤としての使用は、どうなのよ?。という疑問となりました。既に、重曹を弱アルカリ性上昇剤の代用として使っている、アクアリストの方もいらっしゃるようですが、魚への影響は、重曹使用事例としては、まだ未知の分野だと考察していますし、海水魚は餌と一緒に海水も飲み込み、尿として排出されますが、という事は、「重曹」の添加を定期的にやっていると、少なからず「重曹(炭酸水素ナトリウム)」が、摂餌ごとに体内に吸収されてしまう?のではないだろうか。ですから、60ワイド水槽への添加は見送り、添加剤の代用としての常用使用は保留としたいと思います。が、重曹を常用使用して弊害が起きないか、致死量はどれくいらかを自分で確かめてみたい部分もあり、60センチ規格水槽で実験してからpH上昇剤として、今後「重曹」を使ってゆくか判断したいと思います。


※注): 炭酸水素ナトリウムと無機重炭酸塩は同じものでしょうか?。
     炭酸塩は炭酸イオンを含む化合物の総称だそうです。













 2014_11_16


殺菌灯を設置してから一週間経ちました。

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いつも通り、給餌前は水槽を覗くとお行儀良く?並びます。

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さて、
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殺菌灯を設置する前のアイランド・カウフィッシュですが、白点虫が付いているのがハッキリと分かり、このまま放置すると、更に悪化して回復できない状態となってしまいます。

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で、殺菌灯を設置してから一週間目の状態です。まだ、完治という状態ではなく肌荒れが目立ちますが、明らかに寄性が減っているのが分かります。


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寄性時の肌荒れはまだ残っている状態。

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小さい方のアイランド・カウフィッシュも寄性が減っています。他の固体も同様に寄性が減ってきております。

白点虫寄生症の感受性はハコフグ>チョウチョウウオ>ヤッコ>ミノカサゴで、ハコフグ科の中ではアイランド・カウフィッシュ>スクロゥルド・カウフィッシュ>クロハコフグ>ミナミハコフグ>ラクダハコフグと、Acanthostracion属の方が寄性されやすいようです。



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ご覧のインドフウライチョウチョウウオも赤丸で囲んだ部位に糜爛ができ、鰓蓋に穴が開いてしまいましたが、今現在では鬱血も治り糜爛で開いた鰓蓋の穴も塞がりました。



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それで、前々から気になっていた上部式濾過槽を思い切って撤去しました。撤去した理由ですが、突然起きる振動音がうるさいのです。魚は聞きなれた音には順応しますが、聞き慣れない音には敏感に反応したりストレスになるようです。また、付属のパワーヘッドから電磁波も出ているかも知れないので、もし、出ているとすると魚にストレスを与えるかもしれないというのも理由の一つです。以前は沢山パワーヘッドを水槽の中に入れていましたが、今現在は、できるだけ入れないようにしています。



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上部濾過槽を撤去した水槽ですが、陰ができなくなったので明るくなったのと、パワーヘッドが水中に入っていたのが無くなり、幾分広くなった感じです。


UV殺菌灯ですが、結論付けるにはまだ早いのですが、今の現状から判断すると、100リットル水槽に対してターボツイスト Z 36W は、殺菌は勿論のこと、白点虫などの寄生虫に対しても駆虫効果が期待できるようです。しかし、残念ながら完治させる前に、激痩せしていたクロハコフグは力尽きてしまったのか、6日に姿が見えなくなったので水槽内を探したところ、落ちており死なせてしまう結果となってしまいました。今回の殺菌灯設置は白点虫寄生症が悪化してからの設置でしたので、日頃から予防も含めて設置しておけば、設置しているだけの効果は得られると今のところ実感しております。










 2014_11_09


白点虫寄生症が悪化してきましたので、今まで使った事のなかったUV殺菌灯を設置する事にしました。それで、色々と殺菌灯が販売されている訳ですが、マリンアクアリストのブログなどを参照しながら、どれにしようかと一週間ほど悩んで居ました。そんな中、候補として、レインボーライフガード殺菌灯 QL-40 とターボツイスト Z 36Wに絞り、この二点で更に悩みましたが、予算や設置状況からターボツイスト Z 36Wに決めました。


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今日の11時頃到着して、早速開封。

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ジャ~ん。地元のショップで現物を以前から見ていたので大体の大きさは把握していましたが、部屋に持ってくると大きいですね。外部式密閉濾過槽と接続するのですが、送水側のバルブタップとホース、送水パイプは以前、予備で買い置きしていたのですが、ホースの長さが足りないので、殺菌灯と接続する不足分のホースも一緒に買いました。

写真を撮りながら組み立て設置している場合ではないので以下、写真撮影は省略。(写真を撮りながら設置すると時間が掛かる)


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で、ご覧の通り設置しました。

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SV-12000だと水量が多いので、またまた先日交換したばかりの60センチ規格水槽に設置していたSV‐9000と、SV-12000を交換してSV‐9000の方に殺菌灯を設置しました。好気性硝化細菌を殺さないように、飼育水が吸水側から濾過槽内を通過した送水側に殺菌灯を設置。矢印の方向で循環しています。で、SV-12000の方は元に戻して60センチ規格水槽へ設置しました。

すぐに、濾過槽を移動交換できるのは外部式濾過槽の利点ですが、同時に寄生虫や病原菌も一緒に水槽内に入り込んでしまう事になります。両方に殺菌灯を設置すると良いのでしょうけど…。



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お約束かどうか分かりませんが、点灯確認窓も撮影。綺麗なブルー光線です。


さて。
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魚の体表に現れている白点が何かなのですが、我が家の場合は上のクロハコフグの画像の矢印で示したところに、離脱寸前の白点虫の成虫が居るのがお分かりになるでしょうか?。中々離れられず水流でなびいて揺れているところを確認しましたので、ほぼ間違いなく白点虫(クリプトカリオン・イリタンス)だと思います。ハコフグの場合は寄生した白点虫は成虫となり離脱する頃になると楕円形の原虫になります。この楕円形であるかどうかが、白点虫か他の寄生虫あるいは細菌性の白点かを、区別する見極めになろうかと思います。そして完全に魚体から離れるまで粘膜と絡まっているのか、暫くぶら下がったような状態で居る事があります。ハコフグ以外の魚、ヤッコやチョウチョウウオであっても白点が楕円形をしているようであれば、白点虫と判断してよいと思います。ただし、白点虫に寄性を繰り返されますと、粘液の過剰分泌や肌荒れを起こしますので、楕円形であることを確認できない事もありますし、細菌による合併症などを発症しますと、鬱血や糜爛を起こしてしまい、症状の見極めが難しくなる事もございます。

したがって、我が家の白点は白点虫であるという事を前提とし、UV殺菌灯の効果がどれ程のものか、殺菌効果だけではなく殺虫効果も期待しながら見守ってゆきたいと思います。

殺菌灯を設置してから8時間余り経過しましたが、飼育水の透明度も増し、魚の呼吸が早かったのがゆっくりとなり、餌も探すようになりました。まだ設置したばかりなので気分的にかもしれませんが…。治癒を期待したいと思います。














 2014_11_03


14センチほどのクロハコフグを水槽に入れてから三週間が経過しました。特になにをしたという事でもないのですが、白点の方は減少して治癒も間近?というところです。で、水槽に入れてから三週間も経って餌さもまったく食べないとなると、餓死を待つだけなのですが…。


ちょっと話はそれますが、60センチワイド水槽の方がとんでもない状態となっておりまして。


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ご覧のように、たぶんに白点虫だと思う寄生の悪化でここ一週間で一気に増えました。このままですと自然治癒も難しい状態にまで悪化していますし、水槽崩壊で魚が全滅にもなりかねないので、手を打つ事にしました。一年ぶりにヨウ素樹脂抗菌剤を使用。とりあえず上部濾過槽に入れました。それで、適正なpHを維持し、保護粘膜の正常分泌ができていれば、白点虫にも寄生され難くなるという持論なのですが、ここに来て何故悪化したのかと考えていたのですが、pH上昇剤は定期的に添加していたのですが、正直、pH試薬は切らしていて暫く測っていませんでした。それが、白点を悪化させる原因となったと考えられます。で、新しいpH試薬を買って来て測ってみましたら、なんとpHは7.7まで低下していました。毎日、pH上昇剤を添加していたと言っても、過密飼育で酸化してしまう方が早かったのです。

  
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一応にpH8.0まで上げましたが、理想はpH8.3です。という事でクロハコフグの話に戻りまして、クロハコフグの居る60センチ規格水槽の方もpHを上げてやると…。

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岩を突っ突き始めたり、餌さを探し始めました。それで、人工配合飼料を与えてみると、なんと、何度も口に含んでくれました。確実に餌付いてくれるかまだ分かりませんが、半ば諦めておりましたが少しだけホッとしたという気分です。そこで、仮説と疑問なのですが、飼育水の酸化で拒食をしてしまう。飼育水の酸化で胃腸障害を起こしてしまう。のではないでしょうか。飼育水の酸化が原因で体調を崩してしまう事は間違いないと思います。残念ながら少食だったサドルバックは死なせてしまいました。過密ならではの波乱はつづく…。

今回の白点症では感染症の合併症にもなっていると思われるので、熱帯性海水魚飼育暦15年目にして、初めて殺菌灯を設置してみようと思います。で、明日到着予定。















 2014_11_02



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プロフィール

箱福

Author:箱福
転職を境に一旦ハコフグ飼育を休止しましたが、ハコフグ飼育の再開を機にブログを始めました。不定期更新ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

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